※本記事はアフィリエイト広告を含みます。
テレアポの仕事をしていると、年収が低いと感じる瞬間が来ます。「このまま続けていて上がるのか」「転職したらどれくらい変わるのか」という疑問を持つのは自然なことです。
採用担当として長く関わってきた中で、テレアポからの転職で年収が上がった人と、そうでなかった人の違いがあります。数字の話だけでなく、その背景にあることを書きます。
テレアポ正社員の年収、現場で見てきた実態
採用担当として関わってきた中で、テレアポ正社員の年収は360万円前後が多かったです。
もちろん会社の規模や業種、地域によって幅があります。ただ「テレアポをメインの業務として働く正社員」という括りで見ると、おおむねその水準に収まる人が多かった印象です。
給与の構造として、固定給に加えてインセンティブが乗るケースが一般的です。毎月の実績によって手取りが変わります。基本給だけで見ると、さらに低い水準であることも多い。インセンティブが取れているかどうかで、同じ職場でも年収に差が出ます。
派遣のコスト構造と、手取りが低い理由
テレアポは派遣社員で回している会社も多いです。ここで一つ知っておいてほしいことがあります。
会社が派遣会社に払うコストは、正社員を雇うより高くなることがあります。派遣会社のマージンが乗るからです。でも、実際に働く派遣スタッフの手取りは、そのコストより低い。
会社から見ると正社員より高いコストを払っているのに、働く本人の収入は正社員より少ない、という構造が生まれます。これは「派遣の方が割がいい」という話ではなく、中間に派遣会社が入ることで起きる現象です。
この構造を知った上で、今の働き方を見直してみることに意味があります。
年収が変わった人に共通していたこと
テレアポから転職して年収が上がった人を一言で言うなら、愚直にやりきれる人です。
テレアポで結果が出せるようになると、インセンティブが取れるようになります。インセンティブが取れると手取りが変わります。そして「数字を作れる人だ」という実績ができるので、転職市場でも評価されやすくなります。
愚直にやりきれる、というのは特別な才能の話ではありません。毎日の仕事を丁寧にこなして、昨日の自分と今日の自分を比べて何かが変わっているかを確認し続けることです。これができている人は、確実に成長しています。その積み重ねが転職先での評価につながります。
1年以上やって年収が変わっていない人に伝えたいこと
テレアポを1年以上続けているのに年収が変わっていないと感じている人がいます。採用担当として、一つだけ確認してほしいことがあります。
昨日できなかったことが、今日できるようになっているか。たとえ少しでも、101%になっているか。これを毎日繰り返している人が、1年後に年収が変わっていないということはほぼありません。
逆に、毎日同じように架電して、結果も変わらず、何かを変えようとしていない場合、1年経っても2年経っても変わりにくい。テレアポは行動量が大事ですが、行動量だけでは限界があります。何を変えるかを考え続けることが必要です。
もし今の職場でそれが難しい環境であれば、職場の問題かもしれません。その場合、転職を考えることも選択肢になります。
転職するなら、何を基準に動くか
テレアポから転職を考えるとき、年収を上げることだけを目標にすると判断を誤ることがあります。
大事なのは、インセンティブを取れる環境かどうかです。固定給が高くても、インセンティブのない職場では伸び代が限られます。テレアポで数字を作れる人は、インセンティブのある環境に移ることで年収が変わることがあります。
もう一つは、自分が何を成し遂げてきたかを語れる状態で転職することです。「どこにいたか」ではなく「何をやってきたか」を伝えられる準備ができているかどうかが、転職の結果に直結します。転職エージェントを使うなら、自分がどんな数字を作れた人間かをはっきり伝えることをおすすめします。
一人で「このままでいいのか」と抱えて時間だけが過ぎるより、一度きちんと話して整理したほうが、次の一歩は早く見つかります。UZUZは第二新卒に特化していて、ブラック企業を避けた求人から紹介してくれます。登録は無料で、数分で終わります。合わなければ断ってかまいません。迷っているなら、選択肢の一つとして知っておくだけでも損はありません。
第二新卒・既卒・フリーター向け就職・転職サポート
▶ テレアポ経験は、転職市場でどう評価されるのか。採用する側が見ていたこと
▶ テレアポの経験を活かせる転職先7つ。採る側が見た、向き不向き
▶ テレアポのインセンティブ、取れる人と取れない人の違いを書く。
▶ テレアポから転職して年収を上げた人が、実際にやっていたこと。
→ インサイドセールスの年収相場。未経験スタートから、どこまで上がるか
関連する転職ガイド
→ 派遣・契約社員のテレアポから正社員登用を勝ち取るには。採用担当が見てきた、通過する人としない人の違い。
→ 派遣のテレアポ、契約更新されないかもという不安。採用担当が見てきた、実際に切られる人と切られない人の違い。
→ テレアポ・インサイドセールス・営業マネージャー。年収が変わるのは会社より役割だと、採用担当として比較しました
あわせて読みたい
- テレアポのインセンティブ、取れる人と取れない人の違いを書く。
- テレアポの年収が上がらない理由を、採用担当として書く。
- テレアポ派遣と正社員、給料の差はどこで生まれるのか。
- テレアポから転職して年収を上げた人が、実際にやっていたこと。
- インサイドセールスの年収相場。未経験スタートから、どこまで上がるか
この記事を書いた人
営業ひとすじ20年。電話営業・インサイドセールスの現場から始まり、約70名の営業組織のマネジメントを経験。採用面接にも数百人単位で関わってきました。「辞めて正解だった人」も「辞めなくてよかった人」も見てきた立場から、テレアポ・インサイドセールス・営業職の次のキャリアについて、きれいごとではない話を書いています。


コメント