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出産や育児をしながら、テレアポ・営業という仕事を続けられるだろうか。そう不安に思っている方がいたら、まず伝えたいことがあります。
僕は、女性の方がむしろ有利だと感じている場面が多いです。
アプローチの突破率は、女性の方が高い
これは僕がこれまで現場で見てきた実感ですが、初めての電話・初めてのご挨拶の段階での突破率は、男性より女性の方が高い傾向があります。第一印象の警戒感の薄さ、話しかけやすさという意味で、営業の入口の部分は女性の方が有利に働くことが多いんです。
もちろん個人差はありますし、これは断定できる話ではありません。ただ、「営業は男性の仕事」という思い込みで自分を縛る必要はまったくない、ということは伝えておきたいです。
出産・育児への理解は、職場によってかなり差がある
僕が管理している職場では、出産・育児への理解はもう当たり前のものになっています。時短勤務、早上がり、保育園からの緊急連絡先を本人の携帯ではなく管理者である僕の番号にしておく、といった対応も普通にやっています。子育て中のメンバーが、周りに気を遣いすぎずに働ける環境を作ることは、管理職として当然のことだと思っています。
ただ、正直に言わなければいけないことがあります。すべての会社がそうとは限りません。育児・介護休業法では、3歳未満の子を育てる従業員から申し出があれば、会社は原則として時短勤務(1日6時間)を認めなければならないと定められています。ただしこれはあくまで「制度としてあるかどうか」の話で、実際に使いやすい空気があるかどうかは、会社によってかなり差があります。制度はあっても、誰も使っていない・使うと肩身が狭い、という職場は実際にあります。
ここは、入社する前に必ず確認してほしいポイントです。「制度としてあるか」だけでなく、「実際に使われているか」まで見てください。制度はあっても誰も使っていない会社と、実際に周りが当たり前に使っている会社とでは、まったく別物です。
インサイドセールスという働き方も選択肢に
営業の中でも、外回りをせず電話・オンラインで完結するインサイドセールスは、時間の見通しが立てやすく、育児との両立という観点でも選ばれやすい働き方です。急な呼び出しがあっても対応しやすく、移動時間がない分、勤務時間の予測がしやすいというのも大きな理由だと思います。
「営業を続けたいけれど、外回りは今は難しい」という方にとって、インサイドセールスという働き方があることは、知っておいて損はありません。
会社を選ぶときに、確認してほしいこと
まとめると、続けられるかどうかは「女性だから」「営業だから」で決まる話ではなく、会社の実際の運用次第という部分が大きいです。
時短勤務の実際の利用実績、急な子どもの体調不良への対応の柔軟さ、管理職の理解度。こうしたことは、求人票だけを見ても分かりません。面接で直接聞きにくいという方も多いと思います。
会社選びは、一人で調べるより確認してもらう方が早いです
時短勤務が実際に使われているか、育児中のメンバーへの理解があるかといったことは、求人票だけでは判断しづらく、自分ひとりで一社ずつ確認していくのは大変な作業です。一人で「このままでいいのか」と抱えて時間だけが過ぎるより、一度きちんと話して整理したほうが、次の一歩は早く見つかります。UZUZは第二新卒に特化していて、ブラック企業を避けた求人から紹介してくれます。登録は無料で、数分で終わります。合わなければ断ってかまいません。迷っているなら、選択肢の一つとして知っておくだけでも損はありません。
この記事を書いた人
営業ひとすじ20年。電話営業・インサイドセールスの現場から始まり、約70名の営業組織のマネジメントを経験。採用面接にも数百人単位で関わってきました。「辞めて正解だった人」も「辞めなくてよかった人」も見てきた立場から、テレアポ・インサイドセールス・営業職の次のキャリアについて、きれいごとではない話を書いています。


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